1自然環境を大切にします
四季の変化に富む日本は、自然と上手につきあう工夫を大切にして生活してきました。天気の良い日は窓を開けて風を入れ、夏は日除けや打ち水や植栽の力を借りて涼を取り、冬は日光を取り入れるなどの努力をしてきました。こうした工夫や努力を大切にします。
   
  (1) 丈夫で長持ちする家を作ることは、将来の廃棄物の発生を抑えることにつながります。当然のことですが長持ちするということは家に対する愛着もわいてきます。
  (2) 国産材の使用を中心に家づくりを進めます。関東及び近県の材木を使用することは輸送エネルギーの削減にもつながります。
  (3) 夏は木陰の涼しさ、冬は陽だまりの暖かさを感じられるような家づくりをめざし、エアコンなどの機器は補助的な手段と考え、エネルギーの消費を抑えます。
  (4) 太陽の光や熱など、自然エネルギーの積極的な利用にも取り組んでいます。
 
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